Fireworks Beneath My Shoes

ねえねえ
なにか言おうにも言葉足らずだ
開いた口が塞がらないからから

ねえねえ
黙り込っても言葉いらずだ
目ってものを言うから

忘れていくことは虫が食べ始めた結果だ
思い出の中じゃいつも笑ってる顔なだけ

夕暮れた色空を飛んで
このまま大気さえ飛び出して
ました、次第に小さくなってくのは
君のいた街だ

靴の先に花が咲いた
大きな日の花が咲いた
心ごと残して行こう、だなんて思う

そんな夏が見えた

ねえねえ
君を知ろうにもどっちつかずだ
きっと花にかけるから

生々しいことなんて何にもないけど
今日も空が綺麗だなぁ

僕の食べたもの全てがきっと星への贈り物だ
今更な僕は夜鷹にさえもなれやしない

朝焼けた色空を待って
何を願うかなんて軽問だ
大人になって忘れていた
君を映す目が邪魔だ

ずっと下で花がなった
大きな日の花がなった
音だけでも泣いてしまう、だなんて思う

そんな夏を聞いた

ねえねえ
空を飛ぼうにも終わり知らずだ
きっと君を探してしまうからから

夕暮れた色空を飛んで
この星の今さえ抜け出して
ました、次第に小さくて
消えたのは君のいた街だ

夏の空に花が咲いた
大きな日の花が咲いた
いつまでも泣いていたい、だなんて思う

そんな夏が消えた