VIVID VICE

いびつな終焉に向かって溢れる
命の表面腸力が
張り詰めた
張り裂けた

沸騰した不愉快天の酒ふちどって
月光した不可思の本性が顕在化していく
違うそうな綱の上ただ揺り続けぬように潜めるか
一か罰か駆け抜けるか
選択肢なんて罠に見える

踏み出せその歩を

もう戻らない根深い後悔はしない
現実を変えてみせる
真実がたとえ残酷でも
染まってゆくdisaster
軽軽した罪を祝宴となづけて
駆け抜けるただ声を追うように
偽りさえ無情なトーン
期待したい不条なゴング

虚ろな感情に透けてる汚れを
勇める未練の垣間は砕かれた

亀甲してゆく是非善悪のボーダーラインと
葛藤していた抜群本心に一撃を打つ
繰りつく瓦礫の城
ただ取り繕うため飾るか
罪か罰か導きか
その罰殻じゃそこが見える

見開けその背を

もう止まれない豹状どんてんな未来
頂上まで灰上がる
愛憎の群れが渦巻いても
刻んでいくblaster
無形な背徳を宿命をしたがえて
嘆く連鎖を断ち切るまで
次回したい異常なsoul
理解したい異常のshow
機械さえ無縁なflow
未解したい不縁なdraw