あかく、あかく、あかく
ゆれて
ゆめの、ゆめの
はてへ
もうなんどもあきらめては、おしかるすたび
いきばのないかんじょうが、めをさましてく
けがれのないそのほほえみ、ざんこくなこと
とおる、そんざいだとわかるよ
みえないきずこころむしばむだけなのに
やみの
なかに
いまもやどる
おもいをおさえきれない
あかく、あかく、あかく
ゆれて
ゆめの、ゆめの
はてへ
であってしまったうんめいがまわりだす
だれもだれもしらないひみつ
おして、おして、おして
もうもどれない
つみをきざんでも
きっと...!