まわせちらせいま、さくらしぐれ
ゆれるこころかさねて
ながれめぐるとき、あそびながら
つきもほしもうたうよふけ
さあさあとくとごらんあれ
まばゆいゆめをみせましょう
しゃなりしゃなりとまたひとり
おぼろのつきのしたつどう
ごうかけんらんはれぶたい
ひかるみなもにちょうがまう
せんぺんばんかまんげきょう
おなじけしきはにどとないもの
うなじをなでるかぜのままに
かんじるままよいしれて
ふえやたいこのねひびけばさあうたげのまくがあく
まわせちらせいま、さくらしぐれ
ゆれるこころかさねて
ながれめぐるとき、あそびながら
つきもほしもうたうよふけ
まわれおどれこのおとにだかれ
せつなくりかえすまぼろし
ちりはてやがてさきほこる
つよくあわいはなのごとく
とわのゆめのなかかれにまえ
よるがふかまるほどになお
ひかりはふえるこえはなる
うきよをわすれるひとときは
なぜにこんなにはやくすぐもの
きおくのかわにながしたこいも
ふいにまたかおりたつ
であいすれちがいわかれてなおこのうたげはつづく
まわせちらせいま、さくらしぐれ
ふれるそでをかさねて
かわりかわるとき、うつろうまま
あかくあおくそらをこがす
まわれおどれこのおとにだかれ
いくどきえてゆくまぼろし
もえつきそしてまたひらく
よぞらにさくはなのごとく
ふかいあみのなかかれにまえ
このてをのばしひとみころせど
みえぬみらいのさきへ
いざともにゆこうたからかにいまはじまりをいわおう
いくせんのはなそらへまいあがる
こよいさきそめしゆめ
うすべにいろにそまるそらみあげ
ひとつまたよるをかなでる
まわれおどれこのおとにだかれ
せつなくりかえすまぼろし
ちりはてやがてさきほこる
つよくあわいはなのごとく
よぞらにさくはなのごとく
とわのゆめのなかかれにまえ