やまないあめだね
きみはうつむいた
そのかたがぬれないよう
かさをかたむけた
きみはぼくみやげ
すこしよりそうため
えがおのまま うでをだいて
ちいさくふるいている
ちゃんときょうは このおもいをつたえるんだ
きみのこと あきれるほど すきになった
あいあいがさのなかで こもったかんじょうも すなおにつたえないまま
おわりにしないように とおりすぎるあめがせかしてる
ちかづいたふたりのあまこい
もうすぐいえだね
きみはうつむいた
なまえよんで めがあっても
いえないことがあるよ
ちゃんときょうは この
おもいをつたえるんだ
きみのこと
あきれるほど すきになった
あしたもあめがふれとねがってしまうぼくのかけらも うそじゃないから
ひかりがこぼれたとき とおりすぎるあめがわらってるよ
もどかしいふたりのあまこい
あいあいがさのなかで こもったかんじょうも すなおにつたえないまま
おわりにしないように とおりすぎるあめがせかしてる
ちかづいたふたりのあまこい