Shiroi Karasu

キミにもいつかわかる白いカラスの行き先
ひとしれずぼくらは飛ぶ花やぐ街を

いきるわけばかりさがしてる
からっぽのじぶんがはずかしいからさ

せかいがきめたルールにぼくらは
ただみをまかせてわらってればいいの

はだかのまま ほんのうおもむくままに
めをそらしていたしんじつのすがた

だれのためでもなくくだすけつだん
くろいころもぬぎすててたちあがるんだ
じゅんぱくなねがいぼくらのつばさ
まよいをいまふりはらいはばたくんだ

おそれるなこたえなら
やみのむこうに

なにがただしいのかなんて
はやいもんがちできまっていくじだいさ

ておくれでしょう？ってみんなあしぶみ
いごこちよくってただねむれなくって

どうしてせかいはひとつになりたがる
ゆめもりそうもおなじわけないのに

だれよりたかくとびたいってイメージ
ぼくたちはそれだけをてがかりに
うしろゆびにもまたねとてをふり
まだしらないあしたへとたびだつんだ

ひとりずつちがうこと
ほこりにかえて

あかつきそめるひかりしろいからすはみつめる
しずかにちからずよいきぼうのいぶき

だれのためでもなくくだすけつだん
くろいころもぬぎすててたちあがるんだ
じゅんぱくなねがいぼくらのつばさ
まよいをいまふりはらいはばたくんだ

おそれるなこたえなら
やみのむこうに

キミにもいつかわかる白いカラスの行き先
ひとしれずほほをつたうなみだのいみが