ねがいはだれでも
ひとつはかなうよ
むりにこたえをだしては
ともしたひをけさないように
ふと なつかしいメロディー
いきかうひとのむれに
たちつくしたなにをしているのだろう
おさないころえがいた
はてしないゆめのかけら
まもってますか?むねをはってますか
きみのかいたことばが
とつぜんむねをよぎるよ
みらいはむげんにひろがる
あいたくてなきだしそう
どれだけせんぱいてをのばしてても
とどかないものもあるとおしえられたけど
おもいがけずであったおふすがいかけあしで
てれわらいしたなにをはなせばいいの
あいたかったなんてぜったい言わないんだ
ただくやしくてそれよりうれしくて
いつまでこのままこんなふうにふたり
とおくはえるおれんじをみつめられるだろう
むじゃきなひとみとかわらぬつよさを
やわらかなかぜのなかで
ずっとかんじていられるように
まちのあかりがきえていくそらに
こいびとたちはいましゅぷーるをえがく
だれでもいつかは
しあわせになれるよね
つないだてをはなさずにえがおをわすれずに
ねがえばだれでも
いつかまたとべるよ
むりにこたえださないで
ともしたひをけさないように