むねのおくに ともしだ ひかりが
てらすさきに みちなどなくても
じょうずにいきることできない
そんな あなただから わたしが
このちいさなてを さしだして
きずをいやしてあげるからね
だからおそれず まけないで
いつかはかならず つかんでください
あなただけのほし
むかし おいてきた ゆめのつぶ
ひろいあつめたら
あかくそめる ゆうひが おとした
ふたつのかげ さまよう あてなく
はずかしそうに めをそらして
そして すきといってくれたね
そのときから あなたはずっと
わたしのすべてになっているから
つよくなれるよ それだけで
しあわせはとても うつろいやすくて
まどわされるけど
けっしてあきらめず いきようね ただひたすらに
かなしみはいつか かたちをかえてゆくよ
やさしいおもいへ
だからなきたいだけないてね となりにいるから
いつかはかならず つかんでください
あなただけのほし
むかし おいてきた ゆめのつぶ
ひろいあつめて
どんなときもそう あなたはあなたらしくかがやいていてね
どうかささやかなこのねがいとどきますように