ざせつというな の 17(じゅうなな)-かくのことばが
いくどともなく このぼくの むねをしめつけただろう
あしぶみしている 17(じゅうなな)-かくのことばを
おそれるあまり なにもせず そこにのこるこうかい
すじがきのないひ きみがつくるみち
まっしろな ものなんだよ
だから このかぜをおくるよ
きみのせなか おせますように
どろだらけになってもいい
くりかえすしっぱいから さいしょうのきぼうを
つかんで
ここにいることは そうけしてゆめじゃないから
おもいどおりにいかなくて むねがいたむのでしょう
なにもせぬうちに きみがとざすみち
みはてぬゆめ おいませんか
だから このうたをおくるよ
きみのそばに いれますように
てにしようと しまいとも
くりかえすせいこうへの さいだいのちからを
ふりしぼって