やみのさけめからはいだしたとき
あふれるひかりはこのめをきょうぜつした
みにくいのすはだをかくしもせずに
いろのないひとみのひとごみにまぎれた
むひょうじょうないとおしいひとよ
どうかまだくるわずにいてね
はがれおちた「りせい」というなのぬけがらを
いまここにおいていこう
さらけだしたしんけいにもっとかんじたい
きみのなかにひそんでる「かいぶつ」を
むひょうじょうないとおしいひとよ
どうかまだくるわずにいてね
じごくへおちていくしかない
ぼくのすがたをみつめていて
はがれおちた「りせい」というなのぬけがらを
いまここにおいていこう
さらけだしたしんけいにもっとかんじたい
きみのなかにひそんでる「かいぶつ」を
ときはなされたほんのうにゆだねて
あざわらうこえにみみをかたむけて