たしかにいまふりかえれば
かぞえきれないかなしいひびでも
あのときあのよるあのごろ
ふたりはいつもそとにいた
すぎてきたあのかなしみは
いつまでものこるけど
ぼくらがであったごろみたいに
もうすこしすなおになれれば
きみとならいきてゆける
きみのためにぼくがいきてゆく
まるできみがのぞむような
ぼくにはなれないかも
しれないけど
ときはゆくすべてのことを
おもいでにかえながら
そのときまだそのばしょで
ぼくらはなにをおもうだろう
きみのためにつよくなる
ぼくにはもうなんのまよいもない
なにもおそれないで
いまはすべてをぼくにまかせて
きみのためにつよくなる
ぼくにはもうなんのまよいもない
まるできみがのぞむような
ぼくにはなれないかも
しれないけど
きみがやすらかにねむる
すべてをしんじてこのうでのなかで
きみとならいきてゆける
きみのためにぼくがいきてゆく