たりないことおそれて
できないとなげく
じぶんにぜつぼうして
ひとみをとじる
もがいてもがいてもがいてもがいて
そうやってひとりでなきさけんで
ゆらいでもよってもとめつづけるきみを
だれかがみている
そうかんぜんなひとはいないから
だれもそんざいをひていできない
ぜったいはこのよにひとつとしてない
でもかんぜんなものもとめて
だれかとうめあっていくしかないんだから
いまはまだそれでいい
たよることをおそれて
はなすことおくす
まわりをきょぜつして
そのからとじる
くやんでくやんでくやんでくやんで
すべてじぶんでせおえばいいと
なやんでもよっていきようとするすがた
ぼくはみているから
ふかんぜんなことをはじないで
きみのそんざいをこうていしよう
もんだいはだれかにうちあけていいから
もうかんけいないプライドなんて
きのうのじぶんともにおいていけばいい
いまをいきて
おもいどおりにいくことのほうが
すくないのはあたりまえさ
おもいどおりにいったときに
まわりにだれがいたのかをどうかおもいだして
ぼくらはみんなふかんぜんで
ひとりじゃいきられなくて
だからいまこのばしょでであえてる
このしゅんかんもこのくうかんも
すべてをひていさせない
ぼくのすべてこうていして
きみのすべてこうていするから