Kono Sekai Ni Hanataba Wo

わらったわたしは すてきでしょう
そのだれかに はなたばを

たいようがにしをうたい
ほしがひがしをさすとき
まどべにとまるとりはとびたった
せかいがそらをみあげても
したをむいていた

すりむいたひざを
かかえていたあのひ
だれかがくるのをまってた
あたりまえのことが
あたりまえじゃないんだと
うしなうことでしるよ

こうったえがおがわたしをきずつけ
それでもえがおがわたしをいやす
きみがみていたせかい

きゅうにいなくなったからぶりのてはここ
にぎるみらいはきみだよ

わらったわたしは すてきでしょう
そのだいかに なまきずを
わらったわたしは すてきでしょう
そのだれかに はなたばを

たちあがることに
りゆうがなくなって
ねむりのおりからでれない
めざめてきずくよ
つちやそらになれない
わたしはここにいるよ

わらったかめんのかたちをたもてず
くずれたかめんのもとでみるんだ
きみがすきだったせかい

はなはたねをつける またあおうとちった
いきるいみが まぶしいよ

わらったわたしは すてきでしょう
そのだいかが きみならば
わらったわたしは すてきでしょう
そのせかいをあいせるの

きみならさよならもいわず
わらうから

えがおをおしえてくれた
きみがいないせかい
きみとめぐりあえたせかい

わらったわたしは すてきでしょう
そのわたしにしゅくふくを
わらったわたしは すてきでしょう
このせかいにはなたばを

たいようがにしをうたい
ほしがひがしをさすとき
まどべにとまるとりはとびたった
せかいがそらをみあげるなら
わたしはじめんをふみだそう