いつかぶくらのうえをすれすれに
とおりすぎていったあのひこうきを
ふしぎなくらいにおぼえてる
いみもないのになぜか
ふがいなくてないたひのよるに
ただつよくなりたいとねがってた
そのためにひつよなゆうきを
さがしもとめていた
ざんこくなうんめいがさだまってるとして
それがいつのひかぼくのまえに
あらわれるとして
ただいっしゅんこのいっしゅんいきができるなら
どうでもいいとおもえたそのこころを
もういちどとおくへいけとおくへいけと
ぼくのなかでだれかがうたう
どうしようもないほどねつれつに
いつだってめをはらしたきみがにどと
かなしまないようにわらえる
そんなひいろおになるためのうた
さらばかかげろぴーすさいん
ころがっていくすとーりーを