こどくをしっているおんなは
かんたんにこころゆるさない
だれのこともしんじないままに
ひとりでよるのまちへきえ
さびしさになれてるおとこは
ほんとうのあいをもとめて
ねおんがいをさすらってゆくの
いつしかきずくあいをもとめて
みずわりにぽつりなみだをうかべては
あけないあさをまちつづける
ありきたりのおせじならべて
うわべだけのえがおみせる
そんなひびにつかれているのね
あなたのせなかはうそをつかない
おさないころゆめにみた
じぶんのすがたはまぶしかった
ほんとうのせかいはそんなあまいものじゃない
はなもないめでるひともない
はらはらとさきみだれいつかかれるなら
いろもないあいきょうもない
わたしはどこへたどりつくの
こどくをしっているおんなは
かんたんにこころゆるさない
だれのこともしんじないままに
ひとりでよるのまちへきえ
さびしさになれてるおとこは
ほんとうのあいをもとめて
ねおんがいをさすらってゆくの
いつしかきずくあいをもとめて