あめあがりの道でふりむいたら
パステルいろをしたにじがかかる
まるでにどとわたれないはしね
ないてるときにはきづかないけど
こころのきずをあらいながしてく
いきるためのなみだのちからね
きっと、もっと、ずっとつづいてく
それくらいつらいかなしみだと
おもってたのに、なんかふしぎだよね
さよなら、まぶしいあなた
ごめんね、いとしいあなた
それでもふたり、であえたことは
けしてわすれない
さよなら、ないてたわたし
ごめんね、あいしたわたし
おもいでにしてしまうにはまだ
すこしだけむねが
いたむよ
やさしくだきしめてくれてたこと
わがままばかりきいてくれたこと
きれいなはなはさいていくのに
しらずしらずにすれちがったこと
うらはらなことばをぶつけたこと
いやなきおくはなぜかうすれてく
きっとそれはしゅんかしゅうとう
こいのきせつをひとめぐりして
うまれかわるべきときがきたきざしね
さよならいえないあなた
ごめんね、やさしいあなた
もしいつの日か、またあえたなら
わらいかけるから
さよなら、せつないいたみ
ごめんね、しんじたわたし
でもいつまでも
たちどまってるわけにいかないよ
さよなら
さよなら、まぶしいあなた
ごめんね、いとしいあなた
それでもふたり、であえたことは
けしてわすれない
さよなら、ないてたわたし
ごめんね、あいしたわたし
でもいくつものあわいろした
すてきなおもいでを
ありがとう