Anata ni Aitakute

いつのまにかとぎれたでんわ
あえなくなって もうどれくらい
ここからすぐのあなたのオフィス
さかのとちゅうのおおきなウィンドウ
のぞいてみるゆうきもなくて
はやあしでとおりすぎるバッグをにぎりしめて

あなたにあいたくてまぎれこむざっとう
ぐうぜんよそうってかえりみちさがしてさがして
だけどあえそうなばしょもつぎのしんごうでリミット

いつのまにかいたみだすむね
あなたのことわすれていない
かえりをいそぐひとごみのなか
わたしのばしょだけながれをとめてる
ぶつかえるかたけげんなかおが
バッグをおとすからよけいにふあんになる

あなたにあいたくてまぎれこむざっとう
せいのたかいあなたをみつけたいさがしてさがして
だけどしんごうわたればそこできょうもまたリミット

いまにもなきだしそうにゆうひのさかふりかえって
にたひとみつけてははっといきをのむ

あなたにあいたくてひきかえすざっとう
とうにおろされてたブラインドライトもおちて
そうねかなわぬぐうぜんきっとこのこいもリミット