まぶしかったこどものようにはしゃいでたとおいなつ
やけたすはだしおからいキスどこまでもあおかったうみ
こいしたじかんはすごくはやくすぎて
しずんでくゆうひいとしくてせつなくて
さいごまでひとみにやきつけるように
ずっとならんでみつめてた
おわりにしよう
いっしょにいるのにおもいでしかないもうふたりは
しあわせだったであったころには
もどれないくらいつかれすぎてしまったね
からっぽなよるなみだもかれていまはただねむりたい
なのになぜか鳴りだすでんわあなたなの?またきたいした
なにかがかわるとおもってだきあって
なんどもなんどもやりなおしてでもだめで
くりかえしきずつけきずつけられて
すべてをだんだんあきらめた
おわりにしよう
どんなにさよならひきのばしてみてもむなしだけ
えいえんなんてどこにもなかった
しんじあえなかったふたりがみたまぼろし
あなたじゃなければきっとであえなかったひび
これからどれだけこのむねしめつけるの
あなたのぜんぶでわたしのぜんぶで
あいしていたあああいしていた
おわりにしよう
どんなにさよならひきのばしてみてもかなしいだけ
えいえんなんてどこにもなかった
ただそれはふたりでみたまぼろし
ふたりでみたまぼろし