まえだけをみつめておれはたびだつ
おわったきのうに
くいはないから
やすらぎはいらないこどくがほしい
こどくでなければゆめはおえない
うちゅうよこうったほしのうみよ
おれのたましいはいどみつづける
おまえがつめたくきびしいほど
おれのちは
あつくもえつづけるだろう
じゆうとひきかえにふえるきずあと
やけつくいたみも
いきるしるしだ
あいにふとあゆみを
とめたひもある
そいつもはるかなかこのひとつだ
うちゅうよかわいたほしのこやよ
おれのこのいのちすべてかけよう
おれがただひとつめざすものは
さいごにわらってしねるじんせいだけ
うちゅうよこうったほしのうみよ
おれのたましいはいどみつづける
おまえがつめたくきびしいほど
おれのちは
あつくもえつづけるだろう