ひくいくもがとおりあめをよかんさせるむしあついひ
すこしたかいなみのまあなたが
とおくからみてるわたしにきがついてなにかいってる
うれしさにすなおになれずむししたり
ともだちいじょうになれない
うんめいじゃないよねおしえて
あすをうつすかがみあれば
こわくないよっておもったり
ひとりきりでうみをながめ
あおいなつがすぎる
うかんでゆくわすれてゆく
きょうもなぜかおわってゆく
だれもしらないくりかえしを
おしえてくないもう
かなしいとむりにえがおで
ごまかしてどうにかきたけど
あなたかんじはじめてからできない
こうかしたかべのらくがきあおいつきにてらされてる
"あいしてる\"のなぐりがきがまぶしくて
なみだがこぼれるきもちに
つよがってられないこんやは
あすはわすれられないひに
なってほしいってねがったり
ひとりきりでほしをながめ
ゆっくりなつがすぎる
うかんでゆくわすれてゆく
きょうもなぜかおわってゆく
だれもしらないくりかえしを
おしえてくないもう
あつくあつくあなたとなら
もっともっとほんとうのかお
つよくつよくひょうげんして
なつをえんじるのに
ながれてゆくまちのふうけい
うそはなにもついていない
すがおだけじゃいきていけない
にげられないもう