おりるほーむ
さかをくだり
ひとごみにまぎれるよ
きみのいないせいかつ
きょうからはじまってゆく
それでは、はりきっていきましょう!!
ひとりきりのかえりみち
かぜがちょっとつめたかった
きみとのぷりくらてにとって
あしをとめてみた
かぜはうたをうたってました
そよぐゆうぐれはなといっしょに
"なきたいなら、ないてもいいさ\"
こえをあげていいよ
とけるゆきは
さらりさらり
まちはいろづきはじめ
うつるきみのすがたは
なぜかまぶしくみえて
きみのくしゃみ
はるはとなり
ずっとまわりにながされて
たどりついたこどくかんを
あのころよくしかってくれた
きみはもういない
よるにうたをうたってました
きみときそいあったせんこうはなび
おもいだすだけでなつかしくなるね
またあえるかな
おちるはな
ゆらりゆらり
おわかれのきせつがきて
きみとすごしたあのころなによりたいせつでした
いまさらきづくなんて
もう
さくらはまいちるよ
ながれてくる
"おくることば\"
ななめまえのきみの
ちいさなかたが
ふるえてた
こえからしていうよ
"ありがとう\"
ってもういちど
さくらはふりそそいで
きみのすがたきえた
それでも、きみといきたおもいではのこるから
"さようなら?\"
"ありがとう?\"
なんていえばいいかしら
ららら