"いつかこんなひがおとずれてもふたりならのりきれるだろう\"と
あなたはわらっていってた
うそがはがれるたびにわたしはうでにいくつものきずをつけた
いつまでもわすれんよう
こぼれおちるなみだにきづかないよね?あなたはもう
こころがここにないのはしってたけどつらい
だれのためにてをはなさないか、もうわかっているから
とわにさよならいくらないてもあなたのかげはとおい
そこにはただこどくなきずあとがあざわらいつづける
やすいMUSUKUでかきけすのはどこのおんなののごりがかな
わたしもかくしてんだね
あなたのことがこううらむのはべつににくしみからだけじゃない
わたしがたすかりたいだけ
ただちるだけのはなじゃやりせんないじゃない
はなもない
これだけくるしいのならしんじることがこわい
こころじゃなくからだのいたみでかえしてやるから
とどかないからこたえつづけたからだでつたうおもい
そこにはただひさんなしなりおがまちかまえている
ずっとMOZAIKUのなかでゆめみていた
あなたがここにいるのを
うでのきずとおなじかずをさしたからだを
だきしめてねむる
とどかないからきざみつづけたすべてをすてて
とわにさよならいくらないてもあなたはもういない
そこにはただこどくなきずあとがあざわらいつづける