なにもないそらのかなた
またひかりがあふれる
なまえさえもたないはなびら
さくいみをあたえて
たとえはげしいあめにうちのめされても
つめたいよるにまよっても
いまてをのばすときのさきには
またあたらしいはじめてみるあしたがある
ありがとうそのことばを
こころからいえるように
わすれないでひとはだれもが
かぜにむかうはな
じぶんどこにいるかよくしらないのに
たしかなみちをさがすのに
ただうんめいはおなじきもちをつたえるために
くるしみだけおしえるけど
めぐりあうものすべてに
ひびきあうおもいがある
それぞれちがうゆめもいつか
ひとつにできるのなら
ありがとうそのことばを
こころからいえるように
わすれないでひとはだれもが
かぜにむかうはな
かぜにむかうはな