Kimi Omou Sora

ときはめぐり
またはなさき
このそらに、きみをおもう
いまでも

きみのゆめがかなうころと
そらあおぐはる
なつかしさに
めをとじれば
あたたかいえがお

ながくつづくこのみち
ひとりあゆむときがあっても
あたらしいばしょできみのみたゆめが
はなをさかせますように

あふれだすなみださえ
いとしくて
めぐりあえたしあわせをおもうよ

ともにわらいすぎたひびは
ウィーンのはる
とおいゆめをむねにだいて
かがやいたきせつ

どんなかなしみからも
すなおなきもちまもれたら
ひゃくねんのこいにひゃくねんのあいに
いつかまたであえるから

このそらに、ひかりあれ
エイネンに
きみのあるくあすをてらすように

あふれだすなみださえ
いとしくて
めぐりあえたしあわせをおもうよ

このそらに、ひかりあれ
エイネンに
きみのあるくあすをてらすように

このそらに、ひかりあれ