あれにのまれちまうやつはいねえ
すたれたそのきぼうはつぶのよう
はじまりのあいずがきこえたら
みみをふさぐよりほらはやくいけ
だれかのかおいろうかがえりゃ
まずはずれためだまをひろいあげ
くだらんはなしはもうやめて
いちどゆるせばそのじつなんどでも
endless journey
すなのうえをころげまわって
とおくにみえたあこがれたもの
すなのうえをころげまわって
なきわめくほどの
かちはないよなあ
あれにだかれたままあさはこねえ
こわれたさじふるえるゆびさきで
すくいとったはくあどのくちが
このあまさをしんだといえるのか
あしがもつれてのどもかれて
きずきゃいつもの
たるぱとおしゃべりさ
とおくにみえてたあのまちもよれば
くさったゆめのあか
endless journey
すなのうえをころげまわって
ちかくにおもえたこわれたきみも
すなのうえをころげまわって
だきしめるほどのかちもないか
すなのうえをころげまわって
とおくにみえたあこがれたもの
すなのうえをころげまわって
なきわめくほどの
かちはないよなあ