あるひおきてまわりをみると
パパとママがいなかった
すこしないてごはんをたべて
いつもどりぼくはでかける
まちにでるとみんなしんでて
ぼくはしたいをよけあるいた
ほしかったあのおもちゃは
いまぼくのてのなかに
ひとりひとりぼくはあるく
ひとりひとりぼくはゆれる
どこをみてもひとりぼっち
だれもぼくをつかまえはしない
じゆう」をてにしてはしゃぐぼくは
いつもどりはでにころんだ
すりむいたひざのいたみに
ぼくはこえをあげてないた
だれほどなきさけんだところで
だれもぼくをたすけない
ひとりひとりぼくはおどる
ひとりひとりぼくはきしむ
ひとりひとりぼくはあるく
ひとりひとりぼくはゆれる