むねをつらぬくいたみけんさきつたうしずく
ぬくもりだけをやどしなんどもこえをなくした
せいぎとかあくだとかなまえをつけてわらう
すいあげたにくしみもくらいつくしてささげた
もとめるものはもろくくずれたすなのしろにうずもれてきえてく
ふみにじられてくあいのうたはかみさえもくだく
あらそいはたえずなみだはかれはてた
りそうをならべたよまいごとをみすててくたみを
きりすててちかうあかそまるちとおなじなこのてで
あいするひといとしきひびこわれてゆくかみはどこへゆくのか
あいをきざみつみをきざみひとみやどすかなしみもにくしみも
Endisti faliti untis ladiris
Rondi nus fagi nus
Lekta nontiras
もとめたものはうらぎりはらむきりのしろにすがたをかえてく
せいなるまもりてうちくだかれさびついたゆびわ
うらぎりのかめんみにつけておどれば
やみにしずんでくたいようさえうつくしくちった
ひざまずきうたえいのれあまたのいけにえにそのなを
ひとみのなかうつるひとはだれ?あいもゆめもどこかへわすれて
こころのなかうれるひとはだれ?ふいになみだながれてきえてく
はりさけそうなむねのいたみさえすてることはできずにかかえて
なみだはててこえもかれはててひどくいたむむねのおくふかく
ふみにじられてくあいのうたはかみさえもくだく
あらそいはたえずなみだはかれはてた
りそうをならべたよまいごとをみすててくたみを
きりすててちかうあかそまるちとおなじなこのてで