あいされていたのは
きみじゃなくてぼくじしんさ
こえのきこえるほうへ
ひざまずいてそらをおがむ
くれないさびたいろ
しにたがりのぴえろは
けしょうもせずまぬけずら
よふかしもほどほどに
あさがくるよにげなくちゃ
どこへ
だまされじょうずはゆかうえしゅ
たにんのふこうはみつのあじ
あばずれきふじんまるはだか
わたるせけんはばかばかり
ぺてんしがわらうころに
やすいふこうじまんでおなみだちょうだい
ぺてんしがわらうころに
わめくきちがいぜんにんぴゅあなそんざい
とおかいにさくはなのように
なんてきづかなくればむいみなそんざい
あさってのいまごろには
そのみにくいからだをわすれてしまいたいの
ぶらうんかんごしのしたいに
きょうみないのりあるじゃない
そんなにこわいのなら
ねんぶつでもとなえなさい
なむあみだぶつ
しあわせをはこぶあおいとり
はねがもげればただのごみ
だまされるあほにだますあほ
おなじあほならわらいましょう
ぺてんしがわらうころに
うすっぺらいぷらいどかたってちょうだい
ぺてんしがわらうころに
がなるじしょうきょうそうさまひどいしゅうたい
ありきたりならぶそんぐ
なんてたいくつすぎてききたくないわ
あいのかたちさがすよりも
さきにするべきことなになのかしってるでしょ
ゆめからさめた
ひつじたちは
ねむることもできず
まわるまわる
いつまで
どこまで
まいごなら
さあおいで
もっとあいせつよくしゃぶれ
ほねのずいまで
ぺてんしがわらうころに
やすいふこうじまんでおなみだちょうだい
ぺてんしがわらうころに
わめくきちがいぜんにんぴゅあなひとがい
とおかいにさくはなのように
なんてごふんもすればわすれるそんざい
あさってのいまごろには
そのみにくいしんたいをわすれてしまいたい
けいあいあるきみに
このことばおくるは
しね