ひとりの夜 (Hitori No Yoru)

なぜ僕はあなたのことを
愛してしまったのだろう
愛されることばかり気にしていた
一人の夜

遠くで見てただけの日々
あなたがまぶしかった
まるで映画のワンシーンのよう
僕は脇役のまま

どうせならこのままの二人でいれば
何一つ傷つくことなど（なかったのに
愛されたい それだけの新しい気持ちが
芽生えた時に世界は変わった

なぜ僕はあなたのことを
愛してしまったのだろう
愛されないことなんてわかっていた
一人の夜

笑う顔も泣く顔も
僕じゃない誰かの前で
肩に寄りかかるあなたのことを
雨が降る寒い夜も
空気が冷たい朝も
僕がそばでなんて

なぜだろうか 瞳閉じれば
あなたのことばかり
思い出すあの無邪気に笑う顔
Oh (Oh)

なぜ僕はあなたのことを（僕は、ことを
愛してしまったのだろう（Oh, woah, woah
愛されたい そう思いながら眠る
一人の夜

一人の夜