はきつぶしたくつであめにくもるまちさまよう
せまくかたよせあうばしょからぬけだして
きみのこえのなかにかりまみえたさびしさにも
いそがしいにちじょうがつめたくふりそそぐ
あのころのきおくやだれかのつぶやきが
ぼくをまよわせることもあるけれども
きみのそばにいたい
そしてむきあいたい
こんなじだいにいきているけど
なにもかえられない
だれもふりむかない
そんなことばをけちらして
いつもひとりじゃない
いまもこえられない
かなしいよるをすごしてても
あめあがりのあさやけにきみのてをとって
ほしもみえぬようなくらやみのなかにうかんだ
やさしさをみつけたらぼくらはつよくなる
うわべだけのゆめやはなやかなきおくが
ぼくをまどわせるときもあるけれども
いつもそばにいたい
それにりゅうはない
たまにふあんをくちにするけど
なにもかえられない
だれもふりむかない
そんなことばをけちらして
きょうもひとりじゃない
いまもこえられない
かなしいよるをすごしてても
あめあがりのあさやけにきみのてをとって
きみのそばにいたい
そしてむきあいたい
こんなじだいにいきているけど
なにもかえられない
だれもふりむかない
そんなことばをけちらして
いつもひとりじゃない
いまもこえられない
かなしいよるをすごしてても
あめあがりのあさやけにきみのてをとって