あなたのかげをふんであるいた
ゆうひそらににじんでたおかのうえ
つかずはなれずならんであるく
そんなふたりあのころ
あえばいつもてれてばかりいて
たいせつなことはなにもいえなくて
わらいながらうわさばなしとか
たあいのないことおしゃべりした
ただそれだけでわたしよかったの
ただそれだけですべてみたされた
つかずはなれずならんであるく
そんなはつこいのころ
こいびとならもどかしくおもう
そのきょりがなぜかとてもいとしくて
こころのなかどんなゆめよりも
しんじゅやほしきょりかがやいてた
あなたのかげをふんであるいた
ゆうひそらににじんでたおかのうえ
つかずはなれずならんであるく
そんなはつこいのころ
そんなはつこいのころ