錆びた剣を刺し抜かれる
使い古されたセリフを入れて
風のむくままに歌う、眠り、恋した
無限の自由を縛られるから
牙をむかだけ
忌まされる者は全て切り捨てる
一つだてそして、生きてきたんだ
かたくるしいポリシーなど掲げはしない
大草原を滑るライオンのように
血なまぐさい未来も悪くはないねと
傾けた盃に月を浮べらせ
この魂支配できるのは、揺るがない欲望の声だけ
神をもう恐れしない
灯火を掲げてゆくんだ
遥か彼方の水平線へ
なじむな体の傍で
泡沫の夢をむさぼりながら一度きりの今日をおかしよ
人所に腰を据えよどむよりも
変化を求め刺激を求め未知なる国へ
何もかもが始めから誰にも語れられてる
そんな世界のレールをなぞるがままに
ありふれた結末を迎えるとして
ひとかけらの価値もそこに感じはしない
鼓動の一粒まで聞き取れる程の
焼けつけるような瞬間こそがmy treasure
この魂支配できるのは、限りない自由への憧れと
身を焦がすような旋律
もう痛みも孤独も糸はない
遥か自由の大地へ