出会はとある紹介で
抱いた印象といえば
ナイスとは言えなくって
散々なものだったみたいだ
お互いに夢描いて
状況をしたものの
まだ別別の道
を歩いていた
踏み込まれぬよう
心にラッピング
会話も物事の連絡を
なぞるばかり
すれ違うことすらない感じで
縛られたくないんだ面倒だ
ほっといてくれ!って
うざったい言って交わろう
としないギャンブルな
賢く生きたいんだもっとは
一石三鳥のフリーティー
そんな二人のラブストーリー
その日は頭数を
揃える要因として参加
ゲームなんかもして
共通の話題も知った
だがしかしこの都会で
暮らす田舎者にとっちゃ
知り合いができてよかった
暗いに思っていた
きっかけはミュージック
意外な急接近
淀み盛り上がる日が続く
しばらくすると同じ部屋で
過ごすようになっていた
それでも決めていた
ギャンブルはこれっきりって
さっとふっと姿隠します作戦だ
何かが違うって
理想を追い過ぎては
またチャンスを逃してしまう
時に人は気まぐれ
心変わりフリーティーにロックオン
いきなり会いたくなったなんて
甘い言葉交してストーリーは
家族していく
運命のいたずら引き合った
二人がほら
やっとぎゅっと
人生の手を握り合った
世界は広がって煌めいた
誰よりも
輝く星を目指して
幸せは無限大
最高に痛快なんだ
もしかしてこれって
案外相当無敵だ
絶妙なバランスと安心感
まさに偽感の
ラグランジュポイントも言える
エピローグはまだまだ
必要ない