君の隣にいたいから (kimi no tonari ni itaikara)

たてひもになったスニーカーのひも
なおすこともせずきょうもただあるいてる
だらしないわたしのとなりに
せきしんのびたいつものきみ

ちゃんとじょうずにやれたかな
ちゃんとおもいやりをもってたかな
ちゃんとやさしくできたかな
かがみにうつるわたしにこんやもといかける

きみがまっすぐただまっすぐに
とぼうとしてるすがたみてると
ときどきふあんになるけれど
いつでもむねはってるきみのとなりにいたいから

きみのやつほどりっぱじゃない
はねせいいっぱいひろげてじぶんのそらをさがすよ

きみをばかにするやつもしもいるなら
そんなやつきにすることはない
そんなやつのことばにりっきにきずついてあげることはない

やさしいきみでも
いつもみてたからわかるよ
うまくいかないこともあったけれど
どんなときでもまえをむけてる

そんなきみみたいになりたくて
まっすぐただまっすぐに
わたしがまえだけみていられるのは
あそこにきみのせなかがみえるから
いつもかがやいてるきみがみえるから

きみがまっすぐただまっすぐに
とぼうとしてるすがたみてると
ときどきふあんになるけれど
いつでもむねはってるきみのとなりにいたいから

きみのやつほどりっぱじゃない
はねせいいっぱいひろげてじぶんのそらをさがすよ