しずかなあめのめぐみふる(ふる
まだはるかはるかとおいちに
まってるだれかにこのあいのしずく
ふれてみるほほにあさのかぜがふく(ほほには
いまなにをなにをかんじたの?(なにかを
たしかな意味をもつ(すべてより
ただひとつのそらまで
おいかけるくものかげにたちどまり
みつめたいこころのたび
どこまでもどこまでも
なつかしいこえにいつかめぐりあう
アラインラリラ
やがてふねははしるはしる
ふねはねどこまでみちなるうみのはて
そう、ひろいせかいをしんじて
きみはかなたへ
そしてみらいへ
とものでてをかさねおもう(てに
ほらいつかいつかまたあえる
おおきなえがおがまぶたをゆらして
こどうよりあつくなみだこぼれおち(なみだよ
いまだれをだれをよんでるの?(どうして
ひそかなめのなかね(ひめたいろ
むくなあおのそらから
はてしないこうやさえもこえたひに
ひびきあうあすのしらべ
いつまでもいつまでも
よろこびのいとはかのんつむぎだす
アラインラリラ
ときのふねははしるはしる
ふねはねいつまでほをはりいずこへと
ちずにないだいちをしんじた
きみのゆうきは
ゆめの未来へ