Onaji Yoru

とびかうひとのひひょうにじこじつげんをはかり
とまどうこれのこんげんにたずねるこういをわすれ
このひびがおとずれたまどのそとには
ごまかしのないなつ、えがかれている

ふきあれるかぜになみだすることも
しあわせなきみをただねがうこともおなじ
そらはあしたをはじめてしまう
たとえきみがここにいなくても

さまようゆめのてんじんになまぬるさをのぞみ
いきかうひとのたいへいにすばやくちゅうもくをさせ
そのよくがみたされたあたしのめにも
はてることないゆめうつされるのか

なきわめくうみにたちどまることも
ふれられないきみをただおもうこともおなじ
そらはあしたをはじめてしまう
たとえあたしがいきをとめても

ふきあれるかぜになみだすることも
しあわせなきみをただねがうこともおなじ
なきわめくうみにたちどまることも
ふれられないきみをただおもうこともおなじ
そらはあしたをはじめてしまう
たとえあたしがいきをとめても