Akujo No Hohoemi

さめないゆめをみてる
あなたをころしたゆめ
つみとばつがまぐわう
あかいてくびとせんりつのわな

あいまいなかんかくひだりてにかくした
しらないままでいいよ

さああいしなさい

こわれたせかいがゆれる
くるったはぐるま
こわれたせかいがゆれる
くるったほほえみのなかで

あくじょのほほえみが
ぼくをこわしてくれる
むねをえぐるような
そんなきみがほしい

どこまでもふたりで
いまならおちてゆける
ぼくをおしえてあげる
このてはなさないで

かなしいくるしいとどかない
からめたゆびにかくした
あくじょのほほえみ

なりやまないさけびは
そこからさらにふかく
かいならしたくびわが
しめつけるのはからだじゃない

きみもわかっていたね
しらないふりしてたの
それでもそばにいたい

さあくるいなさい

こわれたせかいがゆれる
くるったはぐるま
こわれたせかいがゆれる
くるったほほえみのなかで

こののどをきりとって
ずっととなりでうたってるから

だからすこしだけ
きみをきらいにさせて
つめをたててにどとはなさない

あくじょのほほえみが
ぼくをこわしてくれる
むねをえぐるような
そんなきみがほしい

どこまでもふたりで
いまならおちてゆける
ぼくをおしえてあげる
そのてはなさないで

かなしいくるしいとどかない
からめたゆびにかくした
あくじょのほほえみ