どうしてこうなるなら
どうしてゆびきりしたの
破壊されたガラスの歯痕が散りばめられた
部屋の隅っこに
残されたオルゴールとあたし
ずっとそばにいる信じていたのに
ずっとはあなたをうそつきにしていく
期待して待っていても
戻ってくるはずないのに
嫌いだった痛い理不尽な理由だって
突然恋しい
止まらないオルゴールと心
きっとあなたに気づいてほしくて
勝手な願いを託して舞いていく
たとえば終わらない曲なんてなかったとしても
確かな思いがあったなら
ずっとそばにいるあの日あなたの声が
響いた真実を永遠と呼ぶのでしょう