もっとえぐりだせ きおくのそこにねむってる
ふきあれくるう このいかりのそのわけを
まだふきあげる あかいちがゆるさないと
めをそむけるな つみのおもさしるがいい
てんのいただき えらばれしものだけが
たてるばしょで おれはきさまをまっている
ぜつぼうのくらやみへと つきおとすのときまで
このむねにくいこんだ くだかれしはがたましい
くつじょくとにくしみを えいえんにきざんでいる
いえないこのいたみを きさまにもくれてやろう
きくがいい このばんかを
かみにかんしゃしよう ふたたびのめぐりあいを
はいあがってこい つぐないのまつかいだん
ああこころから わきあがるかんきのうず
しんのしょうりへと はぐるまがうごきだした
ちからもなき くずなどにはようはない
いどんでこい さんぜんとかがやいてみせる
ふくしゅうのほのおのなか やきはらおうすぎさりひを
とりもどすかけらには うばわれたみらいがある
いまさらにげだせない きさまでもしるだろう
にどとたてないほどに うちくだくただそれだけ
なみだしろ このばんかに
だじゃくなものにはかちもない
きえされ おそれいだきながら
ほんとうのねいろをみつけたら
きっとまっすぐに たどりつける
repeat
まちわびた そのときには
ぜつぼうのこのばんかで おくってやる