しろいきりがはばんでゆく あのうなばらのさき
みることさえかなわないと ひとりたちつくした
ああ たとえそれがみはてぬゆめとついえても
ああ そこにのぞみあるのならばすすもう
だからほほえみをしずかにたたえて まえをみつめよう
このむねのなかにすべてしずめて こえていこうかなたまで
しんじたものだけがひかりと
かきわけてもはれないなら なめにみをまかせて
ただひたすらおもいはせて まぶたとじていよう
ああ たとえまもりきれずにおもいつきるとも
ああ ほこりたかくとうもたげいきたい
だからくもりひとつもないこころで おとをひびかせる
きっとさめることないこのあつさを ひめたままでかなたへと
ときをつないでゆければいい
ああ たとえそれがみはてぬゆめとついえても
ああ そこにのぞみあるのならばすすもう
だからほほえみをしずかにたたえて まえをみつめよう
このむねのなかにすべてしずめて こえていこうかなたまで
しんじたものだけがひかりと