またすこしやせたせなかをみていた
あうたびあなたはやさしいかおになってく
ひざにしがみつきなきじゃくっていた
さいごにあなたにしかられたのはいつだろう
くもったまどにえがいたひとさしゆびのゆめ
なぞってみてもいまはもうにじんできえてゆく
ゆげのむこうであなたのふるぼけたはなうたがそっとひびいてる
La La La La
ただしくなくてもやさしくなくても
ありのままならばあいにいけるはずなのに
すりむいたきずいたみをふきとばしてくれた
あなたのゆびはいつからかまほうをうしなった
それともぼくのこころがそのじゅもんしんじなくなってしまったの
La La La La
ふゆぐもりしゃそうにうつるぼくは
あなたのまつあの日のぼくににてるだろうか
La La La La