冷たいその体温を感じたら
重なる影にも秘密を纏って
一つ一つ数え続けてる
何度夜を越えてきたのか
鏡越しの世界集め
閉じ込めよう、失くさないように
その声も何もかも
二人のものだから
呼んだ名前はますっぐ向かって
交わすたくさんの言葉綴って
もう戻れなくても
どこまでも行きましょう一緒に
繋いだ手に、流れ込む頃
ゆらり、ゆらり
心が揺れてる
ずっと同じ場所を求めて
鏡のように映し出して
確かめたい刹那の記憶
その体形さえ二人のものだから
冷たいその体温を感じて
小さい花へと思い託して
月の光の下
どこまでも行きましょう一緒に
広がりゆく感情を覚えたら
永遠にも似た願いを持って
冷たいその体温を感じて
小さい花へと思い託して
月の光の下
どこまでも行きましょう一緒に
触れ合う手に伝えうつ鼓動