Sanji Juunihun

はしゃいだな
よるはもうおりかえしらしい
はねはやすめるせんしたち
たしかに
どこでもないばしょさここは

きのうならドアのそとにおいてきた
ほらはなのないきせきが
おとにのってやってくれる

ほしぞら
みたいなひかりのすみっこで
ぎんがけいみたいなわになる
かあにばる
ぼくのめもまわっているよ
いまなら
せかいをかえられるような
ぼくがかえられるような
きがしていた

きょうもねがってる
こないでこないでつぎのあさよ
おどっていたいよぼくらしぬまで
ふあんていでいびつなこのばしょで
わらいあってさ
いみのないひみつをかわしながら
ゆめをみてる
one, twoでせかいをかえたくて

こないでこないでつぎのあさよ

きずいたらきみのさんまんなはなしが
ぼくのかんたんなねむりを
かきけす
ほうわしたおかしなベースラインのなか
ふたりでせかいをかえにいくゆめ
きみとかえにいくゆめ
みたきがした

さんじじゅうにふん

ずっとねがってるこないでこないでつぎのあさよ
おどていたいよぼくらしぬまで
ふあんていでいびつなこのばしょで
ずっとねがってる
こないでこないでつぎのあさよ
おどていたいよぼくらしぬまで
おなじきょくがすきってそれだけで
かたをくんでさ
きみのいないひみつはつまらないんだ
ゆめをみせて
one, twoでせかいをかえにいこう

one, twoでせかいをかえにいこうぜ