帰りたくないよ 本当はそう言えたら良いのに
雨音が吐息さえ飲み込み照れ周囲を消す
きっと何度呟いてもいい足りないくらいに
気がつけばほらまたねただ「会いたい
曇らせ曖昧な態度ばかり太く梅井焦るほど胸が裂けそうで
不安が止めた時計の針押さえられない衝動
後一言がほら言えればもう君に届く
廻る言葉は泡のように目の前で消えていく
掛け引きさえも愛しい鼓動を感じながら
君と出会い缶もないけど数え切れない笑顔に
救われていたことを今話すよ
きっと何度呟いてもいい足りないくらいに
気がつけばほらまたねただ「ありがとう
心の裏側はもどかしさ隠せない瞳が合う度引かれてく
触れた指先感じる熱手を引き連れてきた場所
耳を澄ませば聞こえ適そうな君の想い
近づいてくる時間を背に程きたくないこのまま
少し生まれた無音で二人の距離を計る
不安が止めた時計の針押さえられない衝動
後一言がほら言えればもう君に届く
廻る言葉は泡のように目の前で消えていく
掛け引きがもう距離を掴めない君に届け