Moshimo Anotoki

きままなぼく
まじめなきみ
ぼくがねるころにアラーム
スヌーズをかけるきみ

ぱっとみこんな
ちぐはぐでも
たがいのもちあじ
かみあってる
ふたりもし
であえなきゃ
どんないまだろう

あのときよこのせき
すいてなかったら
きみとしりあえてたかな

あのときおくれずに
じかんどおりついたら
じんせいさいこうのできごとに
あったかな

しんちょうなじぶん
ゆうちょうなきみ
いつもおかげでなごんでる
きみもひきしまる

きみにあえるまでのつきひは
あてもなくすごしてたようだ
きにやんでいたけれど
きみにあえたから
あのとき
まだあえる
ときいてなかったら
こんなにつうじあえてるかな

あのとき
それもいいね
とこたえなかったら
こんなやさしいきもちでいるかな

なにのきざしなくにちじょうはさまかわる
またとないちゃんすとはちあわせ
またたくまにとおりすぎる

あのとうじ
ぼやけてた
めざめるりゆうかな
きみとすごしていくのは

おどり
いまにり
わたりだすまえに
ここでくちづけをかわそう

あのときあのばしょで
すれちがっていたら
じんせいさいこうのできごとを
いまでも
さがして
いたかな