Ayato Sakamaki

あまいやみのなかに
しずるかけるげっこう
どこまでもみがってで
とわにうめられぬヴォイド

さんざめくゆきあかりを
やさしくもやし

けいふをうたがうわじゃないけれど
どこかいびつなほほえみで
おれはひとりつめたいゆかに
ねそめってただ(ただ)わらている

よぞらにのこしたつぶやきは
あいまいでなにをおかしたねがうのか
ここでふたりくさったのうを
みせあってねえ(ねえ)わらっている

あのきょむは
どこまでもくろく
そのうつくしさにすいこまれる
とシンクイン ト デプス オブ ミザリー

おれがあいすきみは
こわれかけたしとう
もろそうでこどくだね
いまはねむれなくてライズ

くちびるののこりがなら
さびてるかおり

レイセをねがえばこえかすれって
くずれてくかれをやさしくあやめたい
そこでねむりけがれたあかを
うめあっていま(いま)なげいてる

このジャムを
みるかちはあるさ
みみなりがやまずひきつけられ
とシンクイン ト デプス オブ ミザリー

あまいやみのなかに
しずるかけるげっこう
どこまでもみがってで
とわにうめられぬヴォイド

さんざめくゆきあかりを
やさしくもやし

とシンクイン ト デプス オブ ミザリー

おれがあいすきみは
こわれかけたしとう
もろそうでこどくだね
いまはねむれなくてライズ

さんざめくゆきあかりを
やさしくもやし きえた