てさぐりでえがいてみたゆめのいろは
なんだかふぞろいで
かんがえたことなかったみらいのこと
ふあんにもなるけど
てをのばしうごかしてはじめてわかる
すこしずつなりたいじぶんへむかう
いろづいてく
いまさくらさくひらひら
おもいではきらきら
かわってくものとかわらないもの
あたらしいきせつのかぜのにおいは
まだおくびょうなこころをそっとつつむの
そのめにうつるせかいをみてみたくて
でもすこしこわくて
あこがれとあせるきもち
どうしてかなふくざつにからんで
まよってるこのおもいめをそむけても
かくせないじぶんじしんだから
ぜんぶうけとめるよ
またさくらさくひらひら
おもいではきらきら
いましかできないことがあるから
まよってるじぶんをしょうじきにぶつけて
ちずなんかなくてもあるいていくんだ
いつかすべてがすぎさって
なにもかもがかこへとかわっても
なんどだっておもいだせる
きみのこえさくらのさくこのまちのこと
なんども
いまさくらさくひらひら
おもいではきらきら
かわってくものとかわらないもの
もてあますみらいに
おいてけぼりだった
おくびょうなこころもかえていくから
さくらさくひらひら
おもいではきらきら
こたえはどこにもかいてないけど
このドアをあければ
どこへだっていける
きっとめざしたばしょへ
たどりつくから