ことばもないまますれちがうひとのなみ
あのあめのなかで
あしばやにすぎるきみのすがたをいまもわすれないでいる
ながれていくかぜのなかひとりで
そらみあげてるなら
いますぐあいにいくよたとえとおくはなれてても
つたえたいいもの
まもるべきものしんじるものうけとめてそのさきへと
もしもこのみちがずっとながくつづいていたとしても
まよわないようにたしかめあうかさねたてで
まえをむいていっぽふみだそうふたりで
つよくなることはよわさをしることと
きづいたときから
ほんとうのこえがきこえてきたよ
ずっときみをまもるから
もしふあんがこころこうさしても
まっすぐあるけるように
いまこのみちをわたりまだみぬせかいへとつづく
とびらをあけて
こわがらずにきぼうのひをてらしながらすすめばいい
やがてあさのひかりが
どこまでもつつんでくれるあたらしいきょうが
おとずれるよどんなときも
わかちあうはじまりはそうふたりで
かわらないおもいはたったひとつの
たいせつなひとのために
なにができるだろう
なにをつたえよう
いまはしりだしたきみへと
いますぐあいにいくよみつけたつぎのものがたりへ
ぺーじをひらき
まもるべきものしんじるものうけとめてそのさきへと
もしもこのみちがずっととおくつづいていたとしても
まよわないようにたしかめあうかさねたてで
まえをむいていっぽふみだそうふたりで