せいぎはいつわりうみおとし
あくたのかわしずみいく
ああ、しんじつ
げんじつにりんれつとたはいぼくもの
てをあわすあおいきといきのこえで
はいとくのかねをうて
りんぶしてるくきょなそのてをはなし
はいとくのかねをうて
こんこんと
そう、はいだすおまえのしそうのまま
いくどうおんのだえきにあたまをうばわれるな
ぐうぞうにてをあわせるな
はいとくのかねをうて
りんぶしてるくきょなそのてをはなし
はいとくのかねをうて
こんこんと
そう、はいだすおまえのしそうのまま
そのおとはりんぺんのひとつひとつとなり
あたらしいせかいのうみへとむかう
にくたいにやどりしりそうのりんげつを
あびきょうかんのはかばでゆびおりかぞえ
なみだするあいをとじこめ
あくいのかめんでいばらのみちへ
うまれたばかりのりそうをむねにだき
この『くつう』のなか
あるきつづけましょう