かかとがふたつれんがのみち
あめとはれのすきまでうたった
においもからあでおもいだせる
いまがみらいだったころのこと
くものすみたいないなずまが
そらをこなごなにくだいてきえた
じゃんるわけできないどきどき
おさないあしただはしらせた
どうやったってむりなんだ
しらないきおくをしることは
ことばでつたえても
つたわったのはことばだけ
できるだけはなれないでいたいとねがうのは
であうまえのきみにぼくはぜったいであえないから
いまもいつかかこになってとりもどせなくなるから
それがみらいのいまのうちにちゃんととりもどしておきたいから
ひっくりかえしたすなどけい
おなじすながきざむちがうにふん
すべてはかけがえのないもの
そんなのだれだってしっている
とりけらとぷすにさわりたい
ふたござでのんびりちきゅうがみたい
もらったじかんでできるかな
ながいのかなみじかいのかな
どこにだっていっしょにいこう
おそろいのきおくをあつめよう
なんかいだってはなしをしよう
わすれないようにおしえあおう
しぬまでなんてうそみたいなことをほんきでおもうのは
いきているきみにぼくはこうしてであったんだから
そしていつかほしになってまたひとりになるから
わらいあったいまはきっとうしろからてらしてくれるから
できるだけはなれないでいたいとねがうのは
であうまえのきずをぼくにそっとみせてくれたから
しぬまでなんてうそみたいなことをほんきでおもうのは
いきようとしていきぬいたいなずまをいっしょにみられたから
そしていつかほしになってまたひとりになるから
わらいあったかこがずっとみらいまでまもってくれるから
かかとがよっつれんがのみち
あすときのうのすきまでうたった
すべてはかけがえのないもの
ことばでしかしらなかったこと